おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気ある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。
今回は長岡美妃さんから
ヴィトゲンシュタインの
プレゼンテーションがありました。
ヴィトゲンシュタインは
言語哲学者として知られ、
彼の前期哲学『論理哲学論考』では、
言語が世界をどのように映し出すかを
探求しました。
彼の有名な言葉に
「語り得ぬものについては沈黙せねばならない」
というものがあります。これは、
言語で表現できるものが世界を構成し、
それ以外は存在しないものとする立場です。
彼は論理を厳密に追求することで、
言語の持つ限界を示しました。
そこで、今回のディスカッションでは
「要素命題の最小単位を
どのように発見できるのか」をテーマに
参加者より出たキーワード「真の還元」
「脳に勝つ」「語り得ぬもののDefine(規定)」
「大前提の破壊」「真逆の認識の変化」
をもとに議論を深めました。
存在が有るという最上位概念を突破し、
「存在が動く」ではなく「動きが存在させる」
への真逆の認識の変化が起きなければ
要素命題を発見できません。
映画『レディ・プレイヤー1』を
ヒントに例えるなら、
一つ目の鍵は「バックすること」
二つ目の鍵は「間・女性性・
生きたまま死ぬこと」
三つ目の鍵は「ドット探し」
これらをもとに、
要素命題の最小単位の発見は、
これ以上還元ができなくなるまで還元し、
1番速いスピードの動きまで引くことです。
それができた時に要素命題の
2番目のスピードが発見できます。
そして令和哲学は
要素命題の発見にとどまらず、
人類統一の意思から出発し
「完全言語」を誕生させました。
そこには1945年8月15日
昭和天皇がオールゼロ化を可能にする
大きな間をつくり、共同体日本文明が
「永遠の終戦」をしたことも関係しています。
今年の4月29日は昭和天皇の即位から
100周年を迎えます。
2025年は日本が日本である理由が
定まる年です。
昭和天皇の決断と覚悟と一つになれば、
AIに真似ができない職業・産業で
日本は高度経済成長期を
遂げることが出来ます。