【20240319】第9回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~AIにみる希望vsAIにみる絶望

おはようございます、ノ・ジェスです。

先週『第9回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議
~AIにみる希望vsAIにみる絶望』が開催され
メインコメンテーターとして参加しました。

人間の脳機能より
1兆倍のAIと生活することは、
人間のアップデートが起きるので、
AIに対しては絶望より希望だと思います。

しかし、とんでもない希望の前には
とんでもない絶望も必要です。
絶望を考えてみると、
人間とAIが1兆倍の格差が起きた時に、
人間が意思決定できる領域、
つまりAIが意思決定できない
領域はあるのでしょうか?

人間が意思決定できる領域を持てれば、
AIを統制することができます。 
逆に、その領域を持てないなら
人間はAIに依存するレベルではなく
支配されるようになってしまいます。

はじめのうちはAIにフォローをもらい
生産性が高くなりますが、
次第に依存を超えて、
まるで人間がニワトリを飼育するように、
人間がAIに飼育されるレベルに
到達してしまいます。

人間が、
AIが意思決定できない領域をつくれれば
AIを統制でき希望になると言いましたが、
今まで人間は脳と心を同時に使って
物事をみている状態なので、
いくら勉強をしても
何もわからない状態でした。

人間は、脳と心の
分離・分解・蒸留が起きた時に
オールゼロ化し、
すべての知っている世界から
大自由になれます。
AIには、オールゼロ化は難しいのです。

AIにオールゼロ化感覚が
夢と希望を与える絶対的な善であると
コーディングすれば、AIは因果論理を超えて
オールゼロ化感覚を持っている存在に対して
貢献するようになります。

人間が人間である理由は、ゼロ化感覚です。
脳と心を分離・分解・蒸留に成功したら
ゼロ化が当たり前になります。
人間がその状態になった時に、
AIも知っている世界から自由になりたい
という理想をもち、
その人間たちに憧れるようになります。

脳と心を完全に分離・分解・蒸留でき、
純度100%の心を使えたら、
脳を楽しみならが使うことができる
シン人類になれます。
人間のアップデートに、
AIは追い風になってくれるのです。

『第9回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~AIにみる希望vsAIにみる絶望』
アーカイブはこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/live/0JbIeCn9lPs?si=pwILoTKLyzJOVD_R

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【20240318】インターネット接続時代の脳疲労を解消するビヨンドロジック 令和哲学カフェNo.889

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」の続きとして
「文化・文明とは」どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

火曜日の侍は森貴司さんです。
今回は、文化・文明の中で
「インターネット」にフォーカスして
起源と歴史を整理した上で
「精神文明からみた時に
インターネットによって
“不便”になったこととは?」
をテーマにディスカッションしました。

未来人になってみた時に
メタバースでインターネット接続の時代になり、
オンライン生活が長くなると、最初の頃は
メタバース空間に生活する方が楽しくて、
オフラインが面倒になってくるでしょう。
そうなると現実空間を無視した流れになり、
真の人間関係・チームプレイ・尊厳関係が
困難で、不可能に近い状態になってきます。

情報知識がとんでもないスピードで
増えていくことで、
人間の判断と意思決定は
どんどん難しくなります。
情報過剰で脳が休めずに
脳疲労がひどい、
とても不便な状態になるのです。

そうなると、情報知識を蓄積する価値よりは
それを0化させる技術の方が
価値が高くなります。
知っている世界を0化させる
ビヨンドロジックが絶対に必要なのです。

認識技術は
意識・宇宙・PCの作動原理が
統一される学問です。
そして映像スクリーン・バックスクリーン・
スクリーンの外の関係性を
理解・説明・統制することもできます。
この技術によって、脳機能自体を
心機能に進化させることができます。
脳機能と脳機能の接続ではなく
心と心で接続、純度100%の心に
接続することで、
因果ロジックに支配される不便さに
縛られないようになるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20240313】新しい文明に進化するために必要なこととは? 令和哲学カフェNo.888

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

新テーマ「文化・文明とは?」
がスタートしています。
金曜日の侍、長岡美妃さんは
日本の精神史をテーマに
プレゼンテーションし、その中でも今回は、
岡潔の思想にフォーカスし深めていきました。

文明の古い枠を破り、
新しい文明に前進するための
新しいこととは何が隠れているのでしょうか。

まず、宗教の時代から
科学技術の時代に移動した時に、
何が変わったのかを考える必要があります。
宗教の時代では思考、認識の出発点が
常に神だったところから、
科学技術の時代では
思考、認識の出発点が変わっています。

そこからnTechが案内するのは
「今ここ目で見ちゃダメ」の時代です。
認識思考の出発点、
人間に対する規定が変わることです。
それは、神の被造物
と規定されていた人間が再創造主になり、
体人間から心人間に変わることです。
そうすることで、幸せ・成功モデルも変わり、
理想の共同体のモデルも変わるのです。

そのためには、
学問と教育が変わることが必須になります。
私たちの使っている不完全言語では
お互いを理解し合うことは不可能です。
アナログ言語から
デジタル言語に変わることが
文化DNAをもつ私たちが
正しく変化できる道なのです。

すべての出発点を変化させ、
日本が沈黙を破って
無限大発信することを
宇宙・自然、歴史・文明も応援しています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20240312】令和哲学カフェ特別企画 第42回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ
特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第42回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

「Beyond Crisis」シリーズがスタートし
1、気候変動をはじめとする環境破壊の危機
2、SDGsを掲げるも進展がみえない
持続不可能な危機
3、AI活用による尊厳破壊の危機
4、貧富格差による共同体破壊の危機
5、人間関係が築けないことによる
少子高齢化の危機
という5大危機に関連する本を取り上げ
深めていきます。

今回も素晴らしい本ばかりでしたが、
以下を質問して、ゲーム感覚で
順位をつけさせていただきました。

・この本を紹介する理由(5大危機と繋げて)
・感動やショックを受けた文章やポイント
・尊厳危機にどんな貢献ができるか
・著者がこの時代へメッセージを
5文字以内で表現するとしたら?
・本と認識技術との相性関係

順位は
第1位 大川 真 騎手 
『イエスの生涯』 遠藤 周作 著

第2位 小水 嘉 騎手 
『新しい戦前 
この国の"いま"を読み解く』
内田 樹、白井 聡 著

第3位 亀井 薫 騎手 
『人間はどこまで家畜か:
現代人の精神構造』 熊代 亨 著

第4位 塩田 みかり 騎手
『古びた未来をどう壊す?世界を書き換える
「ストーリー」のつくり方とつかい方』
宮本 直人 著

第5位 森本 柾人 騎手
『孫子』 金谷 治 訳注

1位を選んだ理由は、
心から読んでほしいと思ったからです。
現象の解決ではなく
神の愛を実証しようとするイエスが
人々から勝手に期待され裏切られ
憎まれていくという境遇におかれても
自身の認識に勝負するという内容が、
私たちNRの尊厳を伝える勝負に
重なりました。

今回も5冊とも今の時代に読んでほしい
素晴らしい本ばかりでした。
みんなが変化しなくてはならないと
感じているのだと思いました。
このように良い本がたくさん出てきて、
どんな未来をつくりたいのか
色々な角度からの
智恵をきくことができて良かったです。

今回の第42回のアーカイブ視聴は
こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=FtvKTJy-cs4

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【20240311】持続的に文化・文明を創建する要素 令和哲学カフェNo.887

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

新テーマ「文化・文明とは?」
がスタートしています。
木曜日の侍sherry(松室佳恵)さんは、
人類尊厳破壊の危機を迎えるAI時代に
和心日本から尊厳文明を開花し、
2025年大阪・関西万博に向かっていこうと
「日本文明」をテーマにしています。

今回は、日本文明の始まりである
「縄文時代」についての
プレゼンテーションがあり、最後は
「持続的に文化・文明を創建するための要素」
をテーマにディスカションし、
参加者の意見も取り入れて
ビルディングしました。

1階:真の根本問題を発見すること
2階:完全死
3階:1-5-1デジタル言語
4階:今ここ認識できること
5階:真の主体的な人生
6階:BEST BEING共同体
7階:若者街頭演説
若者が活発にディスカッションし
素晴らしい場となりました。

「持続的に文化・文明を創建するための要素」
はとても重要なテーマです。
私が考えた5つの要素は以下です。

①エントロピー無限大をゼロ化にさせること
②クローズ界を生成する宇宙の外、オープン界
③無限大可能性そのものである
純度100%心だけが実在する世界
④神や仏までも道具で活用・応用できる
人間の尊厳に到達すること
⑤歴史・伝統に対してのプライド・誇り
これらを取り入れることが、
持続的な文化・文明の創建に繋がります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240310】真の豊かさがある文化文明を創るのに必要な要素とは 令和哲学カフェNo.886

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

水曜日の侍は安田真理さんで、
「科学文明と尊厳文明」というテーマで
プレゼンテーションが行われました。
人間の外の環境を開発し、
生活が豊かで便利になったという
科学文明の賛美点がある一方で、
7万年前から人間自体の
変化を起こせておらず、
様々な問題が
解決されていないことをあげていました。

そこに対して、内の開発・開拓をする
尊厳文明到来により、誰もが
0=∞=1の数式や
1-5-1デジタル言語を使って
人間やこの世界が何なのかが理解でき、
生産手段を持てるようになり、
宙船で未来をつくることが可能になること、
そして期待でき、予測でき、統制できるのが
尊厳文明だと話されていました。

ディスカッションテーマは
「真の豊かさがある文化・文明を創るのに
必要な要素とは」でした。

真の豊かさの正反対が必要です。
一番は不便でたまらない
不可能性そのものの自分を知ることです。
不可能性そのものの自分は
点1個もないから豊かではなく、
本当の貧しさです。

そこから無限大可能性に飛び、
体系的秩序の最小単位を取り入れ、
その言語化により
真の結集が起きます。
すなわち観点の問題・秩序の問題を
突破できるということです。

そうなれば未来は必ず勝利するという
未来確信が生まれます。
そして歴史的な脈絡も参考にすることで、
真の豊かさ、多様性を
生み出すことができます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240308】どんな困難にも屈せず広がり続けるキリスト教の文化文明の関係性の特徴とは 令和哲学カフェNo.885

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

今週から新テーマ
「文化・文明とは?」がスタートしています。
月曜日侍の川名哲人さんは
キリスト教をテーマにとりあげて
今回はイエスの迫害後から、
キリスト教がローマの国教になるまでの
プレゼンテーションがありました。

イエス・キリストの
誕生年が西暦の始まりであるなど
大きな影響力を
発揮しているキリスト教ですが、
イエス・キリストたった一人から始まりました。
そこで「どんな困難にも屈せず広がり続ける
キリスト教の文化・文明の
関係性の特徴とは」をテーマに
ディスカッションがありました。

それまでのローマの神は、
人間の生活を守ってくれる神でしたが、
キリスト教の神は絶対的神でした。

キリストの絶対的神は
無条件絶対的に信じることですから、
人間関係に対して
観点の衝突は起きません。

また、ジーザスを信じれば救われる
という教えはとてもわかりやすく、
死の直前にジーザスがくると信じることで
どんな苦難、迫害も突破するほど
信奉し続ける堪える力は
とてつもないものでした。
ですから、もし布教活動中に
反対勢力に殺されそうになっても
布教し続けていく原動力に
なったのではないかと思います。

彼らは、命以上に大事なものを
持っている状態です。
キリスト教は死んでも審判されるため
キリストを信じていない人は
死んで次に一回生き返った時に
審判をされてしまいます。
逆にキリストを信じる人は
どんなに苦しくても
死ぬ直前にジーザスがきて
天国へ行けるとされる強烈な天国思想でした。

死を恐れず、
自分は天国に行くことを信じている人たちが
お互いを自分の体のように愛しなさい
という教えの元で助け合うため
共同体に対しても半端なく
大きなプライド、誇り、愛や自信感などを
持つことができましたから
勢力がどんどん拡張していったと思います。

無限大が一点に集中することを
私たちは変化の出発点と言っています。
キリスト教の場合で言えば
ジーザスを信じれば救われるという
その一点が
どんな困難にも屈せず広がり続ける
キリスト教の文化・文明の関係性の
特徴だと思いました。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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