【20111004】一般的な「悟り」のイメージ(8)と(9)

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

一般的な「悟り」のイメージとして、「内面の静かな沈黙」や「平和発見」というイメージがあります。

これは例えば、海の一番下が平和であり、波が起きないようにさせることが平和だと思っている状態です。
平和である海の一番下に留まることが悟り、真理だと思っている人も多いのが現状です。

また、「見る人を観る存在になること」という悟りに対するイメージがあります。

これは、全ての存在は「唯(ただ)」、8種類の「識」によって成り立っているという仏教の唯識論の世界であり、「ヴィパサナー」と似ています。ですからこれも「目」に留まっていて真理態そのものにはなっていません。

宇宙の外までつながって、さらに地球、自然、歴史文明までつながっていることが本物の真理なのです。
さらに、宇宙をなくしたり生まれたりさせる脳の認識のクセと歴史文明、その時代の状態がつながっていることが必要です。

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