おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
産業革命以降、欧米が創り上げてきた人間の生きるエンジンは「あなたも努力すれば王様のように豊かな衣食住で生きられる」というものです。そのエンジンを原動力に、モノやサービスとお金を交換する実物経済が大きく成長と発展を遂げてきました。
モノづくり中心の実物経済で世界に衝撃を与えたのが、「Made in JAPAN」をブランド化した日本です。世界一の経済大国であるアメリカさえも日本のパワーに驚愕し、実物経済に代わる金融経済を導入しました。しかし、実物経済のパートナーとして金融経済は非常に相性が悪く、貧富の格差はさらに酷くなり、景気は低迷し、雇用問題は深刻化し、少子高齢化には歯止めがかからず、生活不安は増すばかりです。
どうにか消費を煽動して経済を活性化しようとするものの、感動と生きる意味が喪失されてしまっている現代人には暖簾に腕押しのようなものです。
では、実物経済のパートナーに最適な経済モデルとは何でしょうか?