【20120321】会社倒産の時代から国家倒産の時代へ2

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

日本は戦前、天皇を中心に国を守り、発展させるというアイデンティティ(理念、ビジョン)を持ち、一致団結してきました。しかし終戦後、アメリカにより国家としてのアイデンティティ(理念、ビジョン)が徹底的に破壊されてしまいました。
そのような中で、企業を中心にしてアイデンティティ(理念、ビジョン)を立てて、世界トップのメイド・イン・ジャパンで世界を席巻するほどまでになりました。

しかし、失われた20年を経て景気が後退し、バブル経済も崩壊、消費や雇用に悪影響を及ぼし、企業が社員を守っていた時代から、容赦なく切り捨てるリストラの時代が到来しています。

その中で、個人一人ひとりのアイデンティティ(理念、ビジョン)も定まらず、考えや感情の整理ができず、人と人の疎通・交流が起きず、団結した組織を作ることもできないまま、国家を経営する政治のリーダーシップは迷走しています。
震災後は国家(政府)への不信も高まり、与野党間の足の引っ張りあいで国家(政府)が機能不全に陥っております。

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