【20140720】 観点の限界を越えた時にみえた、本当の人間の姿 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「日本の若者から始まった福岡尊厳宣言」をテーマに配信しています。

私は18年前、福岡で逆境に立たされていたとき、中と外がひっくり返る経験をしました。

そして、観点の限界を超えたときに、人間一人ひとりが明確に、本当に正しいことを見ることができました。

それは、孟子が言う「大丈夫」につながります。

孟子が言った「大丈夫」とは、天下の一番広いところに住んで、天下の一番正しいところに立って、天下の一番大きい道を行くということ。

その不動の意志を得たら、世間の人が認めるのだったら一緒に作ればいいし、認めないのだったら一人でも作ればいい。

その意志を持った人は富貴に対して淫することもないし、貧しくて立場がない人でも意志が揺るがない。

どんな脅迫でも屈せず、堂々と自分の不動の意志を貫いてゆく、それが「大丈夫」なのです。

人間は、「大丈夫」で生きられるのです。

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