【20160914】生きている生命体であるお金

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「日本から胎動する新しい経済発展モデル、認識経済」をテーマに配信しています。

観術ではよく海と魚に例えて整理します。

資本主義をその例えで整理してみると、海がお金としたら、魚には人間個人、家庭、企業、国が当てはまります。

現代の資本主義社会は、お金を常に増やし続けないと成り立たない社会です。お金は生きている生命体のようなものです。

例えば、100万円を印刷しマーケットに流す際、利息を付与して配る仕組みとなっています。その仕組みを続ければ、マーケットの中でお金が足りなくなってしまいます。このため、循環させるために、その不足分を更に印刷します。このようにお金は終わりなく印刷され、広がっていくのです。

これからの時代、今までのように、ただお金を印刷してばらまいたからといって通貨の役割を果たしていくかと言えば、そうはならないと思います。これは大きな問題なのです。

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