【20210524】令和哲学カフェ特別企画 第8回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評企画・ブックダービー“知のB1”
8回目を開催しました。
情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。

本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う
全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

今回紹介された5つの本は、
この時代の人たちに是非
読んで欲しいと思う本でしたが、

判定は、あるものに対してプラスではなく、
いかにいらないことをゼロ化させていくのか
「ゼロ化させる基準」で順番を決めました。

その中で、今回は
五木寛之著『 大河の一滴 』を
1位とさせていただきました。

令和哲学では、
体人間で生きることは
悲惨、残酷、屈辱であり、
人間700万年の歴史は、涙でしかない。
その体人間で生きることに、
0.000001も希望するなと言っています。

本著では、
「現実は絶望」「絶望との共存」について
徹底的に言い切り、
オールゼロ化の世界について語っていました。

今、コロナパンデミックで、
世界3次戦争とも言えるような
みえない戦争に直面し、
大きなパラダイム転換が
必要なタイミングです。

今までの
脳のパラダイムに支配される時代を
心のパラダイムに
移動させることができるのか。

今回紹介された本は、
脳から心の時代に移動するために
貢献できる素晴らしい本だと思いました。

令和哲学カフェは、第3期がスタートします。
今回出場した騎手たちに刺激され、
さらに言い切る勝負をし、
未来を切り開いていきたいと思います。

第3期は5/24(月)21時からスタートします。
第3期を通しての新テーマは、
「女性性哲学」です。

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