【20220309】ノ・ジェスが語る「真の女性性」②

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は「ノ・ジェスが語る『真の女性性』」
シリーズ②をお送りします。

人間は誰一人として
自分がみている現実画面を
自分以外の誰とも共有できません。
このように、それぞれが
思い込みの中にいる状態の人間が
どうやって秩序を
つくろうとしたのかというと、
王様を中心にした全体主義という
暴力を用いることで解決しようとしました。

王様がみている世界を基準に、
無理やり我慢して合わせて
演じることをしてきました。
その王様の暴力的な世界を
クリアするために生まれたのが財力です。
土地、労働、資本、情報といった
生産手段を土台にして
疎通交流しようとしました。

しかし、我慢して合わせて
演じているということは
変わっていないのです。
このように、現代においても人間の精神は
そこまで進化が起きていません。

真の女性性とは、
まったく新しい宇宙を誕生させることです。
それだけでなく宇宙がある意識の世界、
宇宙がない無意識の世界、
それらを解析できる
心を誕生させるのが真の女性性です。
この身体が自分という
思い込みの中で生きてきた、
人類700万年間からの
目覚めが必要なのです。

人類の進化は、文化DNAという
キーワードでまとめることができます。
動物と人間の比較で考えた時に、
人間のもつパワーは、外からのショックに
一気に共通して集中できることです。
この共通の目線を持つことを、
人間が一番得意としています。

これは男性性を発達させる
狩りの文化DNAです。
女性性は料理の文化DNAです。
究極の「1」まで溶かして、
共通点から出発します。
共通の敵をつくる文化DNAの狩り型から、
共通の味方をつくる文化DNAの料理型を
発達させることがこれからは必要です。

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