おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。
金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は、京都学派の創始者
西田幾多郎を題材とした
プレゼンテーションがされました。
西田幾多郎の哲学は難解と言われますが
その代表的な概念である
「絶対矛盾的自己同一」は
令和哲学で解説することができます。
令和哲学では
今ここ目の前のすべては
何も変わっていないのに
すべてが変わっている状態、
それを「今ここ」と言っています。
始まりも終わりもない動きから
始まりと終わりのある動きが
成り立っていますから、
一番深い素材からみたら連続であり、
人間の脳でみたら不連続になります。
心の世界と心の世界を、不連続の連続
絶対矛盾的自己同一性の形で
表現してもいいと思います。
ほかにも
「有機体自体が外部環境を受容する」や
「構造は機能を表現する」など
0=∞=1の構造で解説できます。
西田幾多郎氏は、明治を生き
終戦の1945年に亡くなりました。
あの時代の日本で
西洋哲学の世界でもそこまで
表現できなかった世界をみて
絶対矛盾的自己同一性という
哲学的表現をしている方がいることに
とても感銘を受けました。
武士道から続く世界も含めて
本当に日本は心の国です。
現在。令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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