おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の「精神とは」
を中心テーマとして、5人のSAMURAIと
共に考えていきます。
水曜日の侍は池田健吾さんです。
水曜日は、騎士道を取り上げ
武士道との比較もしながら
「精神とは」何なのかを考えていきます。
今回は中世フランスの軍人
ベルトラン・デュ・ゲクランの
生涯の紹介がありました。
ゲクランは下級騎士から
軍の最高ポジションにつき
英雄といわれるようになった人で、
彼の精神性が垣間みれる
プレゼンテーションでした。
そのうえで今回は
「AI時代の英雄精神とは?」
をテーマにディスカッションをしました。
AI時代の英雄精神とは、
終わりなき自分自身を超えていくことです。
まず自分の物語のアップグレードを
繰り返していきながら
物語の大統合ができることが重要です。
それによって、無駄を切りながら
平和的に大きな結集をつくることができます。
それができるためには、
知っている世界から自由になって
今ここ、いつもスイッチの点一個で
宇宙がない状態と宇宙がある状態を
同時に理解•説明•統制できる完全認識、
BEST BEINGを獲得することです。
それを尊厳1.0の完成バージョンといいます。
それを得た人たちが物語をつくり
さらに大きな共同体をつくることができ、
共同体の尊厳を獲得できます。
これが尊厳2.0バージョンです。
みんなが納得できる物語の大統合を
完全認識・完全統合・完全関係といいます。
物語の大統合を通して、
宙船の連帯ができる状態です。
何よりも一番強い未来確信を
持つことができる人たちを
量産させることができます。
それがAI時代、英雄時代の
英雄の精神だといえます。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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