おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間の「精神とは」
を中心テーマとして、5人のSAMURAIと
共に考えていきます。
木曜日の侍は一龍飛さんです。
木曜日は「陽明学を深堀する」
をテーマに進めていきます。
今回は陽明学の中でも
「事上磨錬」について取り上げ、
プレゼンテーションがありました。
事上磨錬とは、実際の事に当たって
心を錬磨することをいいます。
すなわち、実際に行動や実践を通して、
知識や精神を磨くことです。
ディスカッションでは
「事上磨錬を日常生活と繋げて深める」
をテーマに話していきました。
完全知に到達した状態では、どんなことを
実践していけばよいのでしょうか。
陽明学は朱子学とは異なり、
概念として学ぶことではなく、
仕事や事件を起こしながら
学んでいく学問です。
なぜなら、朱子学では
物質がなくなるまで観察することを
重要視していますが、
陽明学の創建者は自分の心だけがある、
心だけが実在するということを
わかっているからです。
それはnTechでいう、
主語と述語を消すことができ、
変化の出発点が
わかっていることと繋がります。
nTechの実践行動は、
いかに脳に勝っていることを証明できるか
が指標になります。
ですから、nTechではクローズ界を設定し、
1-5-1を明確に規定することで、
あえて知らない人に声をかけて
いかに早いスピードで信頼関係を構築でき、
宙船をつくることが出来るのか、
を実践行動します。
明治維新では、集団エネルギーを使うことで
カルマを突破することに成功しました。
このように、
エネルギーのカルマを突破するには
共同体の団結が不可欠なのです。
陽明学と繋がったnTechの実践は、
目の前の人を
歓喜溢れるようにさせることを反復し、
明治維新より100倍
日本が燃え上がる仕事をすることです。
宙船づくりを実践することで
新しい時代を共につくっていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
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