おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
私たちは一体、どんな時代を生きているのでしょうか。
変化の激しい現代を客観的に観察することで、これからどのように生きるべきか、考えて行きたいと思います。
市場の側面からみると、かつてもの商品をつくって売ることが主流だった産業時代から、情報が商品になる情報化時代へと移行し、今はスマート化の時代に突入していると言えます。
ほんの数十年前までは、もの商品はつくれば売れるような、需要が供給をはるかに上回っている状態でした。
ですから、企業側が決定した商品を生産すれば売れる、「需要過剰」状態でした。
それに比べ現在は、スマートフォンに代表されるように、消費者側が自らの環境までも選んで決めるような、消費者ニーズに応える商品でなければ売れない、いわば「供給過剰」の時代なのです。