おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
物理学の世界では、宇宙の誕生や地球の誕生、人間の生死など、物質や存在には始まりがあり終わりがあることが常識となっていますが、不生不滅を唱えた釈迦は「本質世界は生まれることも死ぬこともないんだよ」と断定しています。
生まれることがあり、死ぬこともあると言い切る物理学者と生まれることも死ぬこともないと言い切っている釈迦のどちらが詐欺師なのでしょうか。
それを明確にできる真理がなければ、新しい文明は始まりません。
仮に生死があるのなら、間違ったことを言っている仏教はこの世界からなくさなければいけませんが、「生死がある」のと同じぐらい絶対確信している世界が覆されたのが天動説から地動説へとパラダイムシフトした産業革命の時代です。
人間が絶対だと確信している世界がすべて破壊されなければ、新しい時代は始まりません。