【20131210】観点によってつくられる境界線

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

人間は自らの五感覚脳の観点によって、「自分」と「自分以外の世界」に分けて、この体だけが自分(人間)だという境界線をつくってしまっています。

しかし、この体だけが自分という自己イメージは大きな錯覚なのです。

例えば、空気は自分ではないと五感覚の観点ではそう思うかもしれませんが、空気を吸い、体に入ったとしても自分ではないと思いますか。

私たちは空気中の酸素を血液に吸収させて、エネルギーを作って生きています。

人間は心の感覚、イメージ感覚を活用した時、すべての境界線を全部ほどくことができ、HITOTSUの神秘な動きの素材ですべてが成り立っている仕組みが明確にイメージで観えてくるのです。

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