【20140406】 日本の底力と現在地3

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「新しい文明を誕生させる日本の底力」をテーマに配信しています。

イメージしてみてください。

例えば、イラクに原爆が落とされたとしたら、イラク国民やイスラム教徒の人達が、アメリカにどのように対応すると思いますか?

私は、18年前に日本の本当の底力を観ました。

日本は、二つの原爆を落とした国であるアメリカを怨まず、さらにその文明を真似して、ものづくりで勝負をしました。そのことが、Made in Japanのブランドとなり、全世界を経済論理において制覇することに成功したのです。

しかし、プラザ合意によって急激に円高が進行しました。それは、経済論理を政治論理によって完璧に無視して為された合意でした。

その結果、日本は円高バブルが発生し、その後バブル崩壊、1,500兆円のお金が消えたと言われています。

1000兆円の借金、30年間の長期沈滞。

そうさせているのは、プラザ合意を企てたヨーロッパ・アメリカであると言えるのです。

明日も日本の現在地についてお伝えします。

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