【20101021】人間そのものの変化が必要な時代

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

今、この時代に、最優先して取り組む必要があることとは、なんでしょうか?

人間は、これまでの歴史の中で、自分の「外側」を便利にする技術や道具は無数に開発、開拓してきました。

それによって、生活は格段に便利になり、現代では、私たちは、物質的にはなんら不自由のない生活を送ることができます。

それでも、うつや自殺、悩みや苦しみ、争いや殺人や戦争といった人間の「内側」の問題は、依然として、解決されないまま横たわっています。

つまり、人間そのものは、人類の歴史が始まって以来500万年間、本質的には何一つ変化しないまま、ここまできているのです。

日本を見ても、世界を見ても、この問題を放置したままでは、何一つ解決することも難しく、生き残ることさえ困難な時代を迎えているのではないでしょうか。

今こそ、人間の外を変化させる知識、技術ではなく、人間そのものを変化させる知識、技術が必要な時代に来ているのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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