おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
この供給過剰な時代をほどくことができる、唯一の突破口はなんでしょう?
私は、それは「人間が悟ること」だと思います。
アダム・スミスは、経済学を定立する際に、人間を「現実に満足できない、不幸な存在」と定義しました。
この定義から、経済学は出発し、現在の資本主義の社会システムが形成されています。
そうであるなら、まず人間の定義がかわること、つまり、人間そのものの変化が、今、必要なのではないでしょうか。
この、人間の定義を変化させることができるのが、人間そのものを「現実に常に満足できない、不幸な存在」から「現実に常に満足できる、幸せな存在」へと変えることができる技術、つまり、新しい認識方式である「観術」です。
それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!