【20101222】出発の定義が変わること

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

この供給過剰な時代をほどくことができる、唯一の突破口はなんでしょう?

私は、それは「人間が悟ること」だと思います。

アダム・スミスは、経済学を定立する際に、人間を「現実に満足できない、不幸な存在」と定義しました。

この定義から、経済学は出発し、現在の資本主義の社会システムが形成されています。

そうであるなら、まず人間の定義がかわること、つまり、人間そのものの変化が、今、必要なのではないでしょうか。

この、人間の定義を変化させることができるのが、人間そのものを「現実に常に満足できない、不幸な存在」から「現実に常に満足できる、幸せな存在」へと変えることができる技術、つまり、新しい認識方式である「観術」です。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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