おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■■コラム 音楽が孤独を忘れさせてくれる
音楽をやっている30代の男性にお会いしました。
彼は昔から孤独を感じることが多く、
それを忘れるためにさまざまな活動をしてきました。
社会活動や宗教活動など、
世の中の格差や矛盾を何とかしたいという
問題意識も重なり、海外にも行ったそうです。
そして最終的には音楽の世界に辿りつきました。
音楽には国境や民族性を越えて、
みなを共鳴させる力がありますし、
人と人との間に隔たりがなく
ひとつになれるので、その一体感を
覚えているときだけは、自分の中の
孤独な感情を忘れることができるそうです。
しかしその一体感は、
音楽をやっているときだけの限定的なものです。
彼は一時的な一体感に留まらず、
いつも無条件にそれを感じられる生き方をしたいとのことでした。
では、
そのような生き方はできるのでしょうか?
音楽はたくさんの人を繋いで、
より深いエネルギー交流ができる素晴らしい道具です。
「音」は宇宙空間の
銀河と繋がっていますから、
日常的な交流に比べて、
より広範囲での繋がりを感じることができます。
しかし、いくら広範囲といっても
音楽という範囲内に留まってしまったら、
音楽がなければ孤独を忘れることができない
条件付けられた一体感になってしまうのも事実です。
その条件を超えるためには宇宙を超える必要があります。
つまり5感覚と脳の観点を超えて、
銀河を含む宇宙の外に出る必要があるのです。
孤独の原因は、観点の中に留まっているからです。
観点の限界を超えることで、
この宇宙の中の全ての存在は、
宇宙の外と繋がり、連帯感をもって
常に躍動していることがわかります。
宇宙という存在の全てが愛を奏でています。
私たちがそれを認識できることが大事です。
今、全ての存在が究極の調和、究極の癒しを求めています。
日本や世界が、今ここ、強烈に
ひとつになりたいと魂が叫んでいます。
バラバラに分断されて、
格差や矛盾がひどいこの世界を
令和の時代に入った今、
日本の和の力、愛の力をもって、
ひとつに統合させる生き方が必要なのです。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。