【20201227】自然的態度の見つけ方 令和哲学カフェNo.146

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は第146回令和哲学カフェ
ファシリテーター勝又保吉さんによる
「自然的態度の見つけ方」最終回が開催され
私もゲストとして参加しました。

アンケートフェス実行委員長の勝又さんは、
西洋哲学を使いながら、心理学的に整理して
「ヤッサール哲学」として
自分の言葉、自らの実践、ライフで語るという、
素晴らしいイノベーションをみせてくれました。

フッサールの現象学は、
主体と客体が統一される超越的還元、
イメージ不可能な世界を伝えるので、
理解すること自体が一般的には難しいのです。

さらに、人間が機械のように
条件反射で繰り返してしまう「自然的態度」を、
「現象学的態度」に変えるのは、
イスラム教徒をキリスト教徒に変えるより難しい
と言われています。
実はそれよりもっと難しいのが
令和哲学なのです。

令和哲学では、
言語で語ることができなかった世界を
イメージ言語の開発で補い、
今までの人類の限界を超える
挑戦をしています。

体験、経験レベルを言葉で語ることは
人間の観点一個に固定された世界ですが、
脳の観点一個に固定されているレベルでは
客観的な情報知識データの
整理整頓ができません。

AI時代がくる中で
自分の思う世界1つに固定されるのでなく
最低でも観点3つはもてないといけません。
そうでないと、情報知識過剰な世の中で
無用者階級へとおちていきます。

私の語る令和哲学の内容が難しい、
もっとわかりやすく話してほしいという声も
承知の上ですが、
私には
人類700万年間の当たり前をひっくり返し
最先端へ77億人を導くという
ミッションがあります。

イメージ可能な世界が当たり前から
イメージ不可能が当たり前の
世界にならないといけない限界を
人類は迎えているのです。

2020年の令和哲学カフェは
今回が最後です。
次回は2021年1月5日です。

なお、12月31日にはオンラインサロンで
年越しカウントダウンをします。
ぜひ一緒に燃え上がりましょう。

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