おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第4弾
シン・人類補完計画
~真理の刃で『今まで』を断ち斬れ!!
~4回目を開催しました。
ナビゲーター緒方淳さんの
プレゼンテーションからスタートし、
スペシャルバージョンでお話しました。
デリダは自らの哲学を
体系化することも拒否する
マイナス哲学なので、
とても難しいのですが、
「人間は何を知るべきか、
何をやるべきか、何を希望すべきか」
この3つを源泉動きと繋げて
観ることを通して、
シンプルに解析することができます。
令和哲学でいう1・間・点に当てはめると、
差延は、「1」を指しています。
宗教では神、カントは物自体
といっている世界のことです。
脱構築は、「間」、
粒子の脱構築が波動であり、
波動の脱構築が粒子となります。
溶かすことができます。
歓待は「点」。
目でみる、耳で聞く世界になります。
「点」の中では、
いろんな因果に縛られていますが、
因果関係が、全部が溶けて
究極までいったときに、
永遠不変と変化が
イコールになるイメージができ、
すべての違いと出会ったときに、
本当の人生がはじまります。
すべての差がない世界と
すべての違いがイコールの世界が
イメージできたときに、
「人間は何を知るべきか、
何をやるべきか、
何を希望すべきか」がわかります。
昨日のディスカッションでは
「何の条件もなしで
5000億円もらえるとしたら、
あなたはもらいますか?」
という質問と
「それをもらって使ってしまった後で、
そのお金が500万人を殺したうえで
作られたお金だとわかったらどうですか?」
と質問しましたが、
「人間が知るべきか、やるべきか、
希望すべきか」がわからないまま
生きている世界はその状態です。
事実、資本主義は
何千万の人の血を流して
出来上がっているお金で
成り立っている、
弱肉強食の世界です。
5000億に対して、
どんなお金なのか
問題意識を持つこと、そして、
「人間は何を知るべきか、
何をやるべきか、何を希望すべきか」
がわかることが重要です。
この真理をわかって、
パンデミック以降の道を楽しめたときに
全世界を救済できる日本になります。
日本に必ず祝福がやってきます。