【20221112】日本文明は狂愚のモデル SAMURAI哲学 令和哲学カフェNo.589

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
現在は「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

木曜日は原田卓さんの担当で
吉田松陰について深めています。

吉田松陰は、24歳の時に
長崎からロシア艦に乗ろうとした際に
「狂愚」という漢詩を書きました。

「狂愚」は儒教の概念で、元々は志が高くて、
進取の気持ちで新しいことに
積極的に取り組むという意味です。
松陰は、自らを狂愚の人だと表現しました。

では、現代の
狂愚のモデルとは、何でしょうか?
私は、日本文明こそが
そのモデルだと確信しています。

日本が、
民間人を焼夷弾で無差別攻撃し、
原子爆弾を落としたアメリカに対して
恨まず、何事もなかったように
愛してしまうのは凄いことです。

日本が、アメリカを恨まない姿勢を
貫いたことは、人類を代表して
核戦争を止めたことでもあります。
日本は、終戦後77年間のカルマを
制圧することに成功しました。

しかし、今日本が、生老病死に執着して
小さくなっているのは、
とても勿体なくみえます。
日本文明は、
神より凄すぎる狂愚のモデルであり、
心の国のモデルとして
大いに目覚めて欲しいです。

吉田松陰は、自らを狂愚といい、
生も死もないことを分かっていたので、
勇気がもてたのではないでしょうか。
皆さんも、
日本のメッセージを持っているはずです。
共に勇気をもって燃え上がりましょう!

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク