おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。
新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負として
解析したあと
3月20日からは
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げています。
初めに、木曜日担当の原田卓さんより
1991年~2005年の整理がありました。
この15年の中でも特に1990年代は
失われた10年と言われるように
冷戦の終結・ソ連崩壊後、バブル崩壊で
たくさんの銀行が倒産したり、経済において
日本がアメリカの脅威となったり、湾岸戦争、
アメリカ同時多発テロ事件なども起きました。
今のアメリカは経済力、軍事力共に
世界トップにいる状態にもかかわらず、
アメリカに足りない弱点とはなんでしょうか。
5人のSAMURAIからは
個人主義で絶対的和がないことや、
力で相手を押さえつける
秩序のつくり方しかないこと、
脳機能の限界を知らないために
ダイバーシティが実現できていない事などが
挙げられました。
私は、日本のとんでもない特徴が
君が代にもある、
「さざれ石の巌となりて」の世界だと思います。
一人一人はさざれ石のように
小さくみえますが、全体でみた時に
岩になってしまうのは絶対的和、
共同体がつくる摩訶不思議な
世界の象徴なのです。
これはDNAの深いところ、
和を以て貴しとなす
長い長い伝統からくるものと考えます。
集団武士道の男性性・女性性を通過し、
2023年から純度100%の
オリジナルの日本が出た時に、
日本は軍事力や経済力でアメリカに譲った
世界トップの座を教育で取ると
1000%確信しています。
アメリカはスケールが大き過ぎて
人間に対する涙がありません。
細かさ、繊細さ、心がない部分を
日本が教育で補うのです。
では、今のアメリカをどう突破するか
となった時に大事なのは遠回りです。
まず日本と韓国が教育で一つになれば、
台湾・中国と一つになり、中国からロシア、
そこからアメリカに行くことが
エネルギーの流れからみても良いのです。
あとは1億3000万人の日本が
韓国を抱きしめることだと思います。
世界経済が大変で、未来の希望がない中で、
日韓の教育同盟が希望となります。
アメリカの限界を突破するには
絶対的和がないと無理です。
この精神がないと人類共同体を
任せることは出来ないのです。
自分のことを考えて
さざれ石になるのではなく、自信を持って、
教育チャンピオンに日本がなることで
ピースエコノミックが実現します。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。