【20230325】バブルを起こさない教育経済で世界をリードする 令和哲学カフェNo.669

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
先週までは、
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負として
解析してきましたが、
今週からは
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げていきます。

初めに、水曜日担当の荒牧明楽さんより
1976年から1990年の
全体像の共有がありました。
この時期は世界は、多くの政治的、社会的、
技術的変革が起こった大転換期でした。
日本も経済大国からバブルを経験した
激動の15年でした。

日本は戦後のものづくりで輸出を伸ばし
自動車の生産台数は世界一、半導体でも
日本企業のシェアが世界一になりました。
しかしその後第一次日米半導体協定や
プラザ合意など
日本には痛い要求を突き付けられましたが、
日本は受け入れました。
もし日本がプラザ合意を拒絶したら
アメリカはもちろん
世界の経済も大変になっていたと思います。

プラザ合意で1ドル240円が150円となり
円高不況が起きました。
輸出企業の大打撃を
国内で埋め合わせる政策がとられた結果、
土地がどんどん買われ地価が高騰し、
バブル経済が起きました。

日本は、どのような政策をすれば、
バブルを起こさずに済んだでしょうか。

キーワードは問題発見能力と
問題解決能力です。
当時は値段が上がり続ける不動産や
株を買いに走る人が沢山いました。
そこには、問題発見も問題解決もないままに
お金でお金を膨らませ、
ゴム風船のようになっていきました。
結果的に、バブルがはじけました。

財布の中のお金は無くなるお金です。
無くならないお金は
信頼関係構築スピードを拡張することです。
そこには問題発見能力が
セットになっています。

ですから、問題発見能力と問題解決能力に
お金が回るように政策をとることが大事です。
これからの時代、世界経済は潰れていきます。
その時に、人づくりで
内需を活性化させることが重要です。

今ここ、ものの観方を
アナログからデジタルに変える教育は、
AIには出来ない、
人間にしかできない価値です。
問題発見能力と問題解決能力は
これまで解決できなかったところに
価値を生み出します。

日本はこれから
一人一人が深いところから爆発し
信頼関係構築スピードを伸ばし
アイデアをどんどん出しながら
次元の違う教育経済国になります。
軍事戦争でも経済でも
世界トップ目前までいった日本が
教育経済で世界をまとめていきます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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