おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
心の差を取る「さとり」がなければ、判断基準がみんな異なる社会で、本物の和を創ることは叶いません。
だから70億みんな違う判断基準によって摩擦衝突が起きるし、紛争・戦争も終わりません。
しかし、その判断基準を一つにしてしまっても、ファシズムになったり、宗教やロボットのような社会になってしまい、もっと問題です。
では、どうすればよいのでしょうか?
その無秩序から秩序を創る為に、人類はこの500万年間、暴力・権力・財力など力による支配を続けて来ました。
しかし支配される側は、常に我慢して合わせているので、ストレス・プレッシャーがいっぱいです。
資本主義社会(外側)と判断基準(内側)の問題に挟まれたダブルバインド状態の現代人は、外と中の支配権力に抗えず、生きる意味・価値をなかなか得ることができません。
その問題を抱えたまま今までの延長線上を行くのか、危機をチャンスに大転換を起こすのか。
3.11が起きた今、どんな方向に向かう日本が、知恵ある日本と言えるのでしょうか。