【20230623】国と国の融合に必要なこと 令和哲学カフェNo.729

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期で整理した明治維新から154年間の
日本の近代史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

火曜日は黒田麻衣子さんが
1898年から1927年までを担当しています。
今回は、日本統治がはじまる
日韓併合条約について取り上げました。

国と国が融合するためには
何が一番必要でしょうか。
新しい国と国が融合した未来共同体に対して、
自発的に服従・献身し、
砂漠のラクダにまでなれる
忠義を持つことです。
そのためには、一人一人がまず
一番優先して解決しなければならない問題を
発見することです。

「自分」とは実在不可能な
不可能性そのものであることがわかることで
無限大可能性に大反転が起き、
剰余エネルギーが生まれて
生産手段を持つことができます。
一人一人が生産手段を持てたら、
人の話に耳を傾け
ディベートも可能になります。
そのように自由になった人たちがオープンに
ディスカッションできる場がなければ
国と国の融合はできません。

討論方式に沿って話そうという時に、
自由な心の人たちで合意できる方式が定まり、
そのルールに沿って二つの国の自由市民が
ディスカッションできるのです。
そこから新しい共同体の価値ビジョンが
しっかりできるようになります。
そして自分たちの命をかけて
その新しい共同体のビジョンや憲法を
守る事を決断と覚悟をもって
約束することです。

ですから国と国が連合してひとつになるには、
その時代のクローズ界から外に出て、
時代全体に対するイノベーション価値を
無限大持続的に供給できる
マグマのある状態にならなければいけません。
その状態で共有・共感可能な
大きい理想の価値を体系的に
具現化できるプロジェクトを
どんどん一緒につくっていくことです。
未来共同体が
どんな問題を解決する共同体なのか、
解決したらどんなビジョンがあるのか、
それを使ってメンバーたちが
徹底的に学べる教育が大事です。

その時代が何を願っているのかを読み取り
物語を通して人たちを説得できることと、
ワクワクの心でいること。
それが必要ではないかと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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