【20230628】令和哲学カフェ特別企画 第33回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第33回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

2023年からはプロジェクト対決です。
令和哲学を学んでいる有志が
日常令和哲学を活用して
様々なプロジェクトを立ち上げています。

今回は金賞を2回受賞したことのある
美談さんにもゲストで登場いただき、
金賞をとるためのコツを伺うなど、
新しい企画も立ち上がりました。
金賞とは
総合順位の予測が当たるともらえる賞です。

第1位は、
ジーニマムプロジェクトより
平井 摩耶 騎手
『言語の本質―ことばはどう生まれ、
進化したか』
今井 むつみ、秋田 喜美 著です。
私はデジタル言語の開発者でもあるので、
やはり言語に関する本は興味深いです。

第2位は、マインドームリアライズメソッド
坂部 由希子 騎手
『普通に会話ができる
ドラえもんの心のつくり方①②』
田方 篤志 著です。
人間が知らなけばならない
アルゴリズム以上のものは何かを
プログラミングを入り口に
探求していくための本になっています。

第3位は、ブックダービー知のB1
坂中 ゆうこ 騎手
『温かいテクノロジー AIの見え方が変わる
人類のこれからが知れる
22世紀への知的冒険』林要 著です。
ロボット開発を通して人間を理解するという
本のコンセプトがすばらしいです。

第4位は、心感覚体得プログラム
松室 佳惠 騎手
『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン 著です。
人類の歴史を紐解きながら、
スマホが人類にとってどんな影響を
与えているのかを考察しています。

第5位は、NohJesuリテラシーマガジン
松山 励悦 騎手
『13歳からの地政学 
カイゾクとの地球儀航海』田中 孝幸 著です。
地政学からみたら、韓国と日本は
日韓兄弟国家になったら
世界統一するポジションだということを
確信する内容でした。
1位にするか迷いましたが、
今回はこの順番とさせていただきました。

今回もすばらしい本ばかりで
順位をつけるのを迷いましたが
ゲーム感覚で決めましたのでご理解ください。
ぜひみなさん5つの本読んでみましょう。

6/25第33回のアーカイブ視聴はこちらから。

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