おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期では10月30日より
さらに新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「精神とは」を深めています。
金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は「自由とは」をテーマに、
哲学者サルトルの実存哲学を用いながら
プレゼンテーションしていきました。
ディスカッションでは
「精神の本質である真の自由の要素とは?」
をテーマに話し合いビルディングをしました。
今までの自由は、
サルトルが言う「偽りの自由」です。
欲望のままに生きることを指します。
ですが、それは受動的な自由です。
そこから、不可能性そのものに絶望し、
スクリーンの外に出ることで、
源泉動きそのものになり、
何でもなれる、何でもできる
能動的な自由を手にすることができます。
しかし、それも真の自由ではないのです。
何でもなれる無限大の可能性に
なりきった時に、ポジションがない、
物語がないことへの絶望がきます。
それが無間地獄です。
この能動性の自由の状態から、次は
無限大可能性の不可能性を突破して
再びスクリーンの中に入るのです。
変化の出発点を
生存意志から尊厳意志へ移動し、
やるべき使命をつらぬくこと。
それによって、自己規定ができ、
自分の物語をつくって
クリエイティブな生き方ができるのです。
今回は、本当の自由について、
美しい整理ができ感動しました。
真の自由を手にすることで、
共に心時代をつくっていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。