おはようございます、ノ・ジェスです。
私がメインコメンテーターを
つとめさせていただいているオンライン番組
『シン人類のBeyond AI 未来創造会議』
では、毎月AI時代の最新ニュースの紹介や
ゲストと共にテーマに関する
ディスカッションを行っています。
先日は「AI時代のシン経済とは」
で開催されました。
現状の経済の問題点・課題は
経済収益率より資本収益率が高いので
一所懸命に働いて
商品をつくってお金を稼ぐよりは
お金がお金を稼ぐビットコインなどに
集中してしまいます。
また、世界中の人と競争しているので
自己肯定感も上がらず
やる気やアイデアも限界です。
既に道がつくられてしまっていて、
前の世代の古い認識、思考方式のままでは
いつまでも若者は弱者です。
主体的、自発的、能動的、
尊厳的ポジションは取れません。
今の経済はやる気・アイデアの限界で、
仕事が楽しくてたまらない状態にはならず、
遊ぶためにお金が必要だから
仕方なく働くようになってしまいます。
AI時代に必要なシン経済は何かを考えると
商品という部分を販売するのではなく
「全体」が商品になることです。
人類に残された最後の仕事、というのは
「全体」である純度100%心に
接続できることなのです。
不二一元論で言うビールの泡は
部分だけなので、
AI時代の商品になるためには
純度100%心に接続し、
泡を含めたビール全体を販売することです。
それには有無の大反転が起こることです。
人間と人間の宇宙が実在する、
有るのが当たり前だったのが
それは泡(部分)となります。
有もない無もない、その世界が全体で、
そこから有無が生まれるのです。
ものづくりは部分なのでこれからはAIがやり、
人間がやるのは全体で、観点の外から
多様な観点が生まれる仕組みがわかって
観点をアレンジします。
観点の結果物が現実なのでその結果物の中で
色々なあり方・思い方があります。
観点が変われば全体が変わります。
AI時代のシン経済は
純度100%心に接続することが
当たり前になる時代であることは
間違いありません。
今までは完全、完璧、絶対、
永遠などと言えばタブー視されましたが、
AI時代には
人間が使える商品になっていきます。
AIにはこれらが使えません。
商品に対するイメージが変わるのが
認識経済です。
続きはアーカイブ動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=l_lbkjHKa0U