おはようございます、ノ・ジェスです。
毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第6ラウンドでは
マルティン・ハイデッガー、
ウィリアム・ジェームズ、
ジャン=ポール・サルトル、
フリードリヒ・ニーチェ、
令和哲学nTechからみたメタ4の観点から
「興味、関心、没入」を哲学しました。
第5回目は長岡美妃さんより
令和哲学nTechからみたメタ4の観点から
「興味、関心、没入」のまとめの
プレゼンテーションがありました。
人間はなぜ没入・集中が必要なのでしょうか。
参加者5人のディスカッションでは
人類が悲惨・残酷な歴史を繰り返してきたのは
一致団結できる一つの物語がなかったからで
個を忘れるくらい没入できる物語で
一つになりたいという思いに繋がっている
とまとまりました。
物語に没入・集中するのももちろんですが、
そもそも物語を持てるようになるためにも
没入・集中が必要です。
物語を持つことができない理由は
サルトルの哲学で言えば
現実に投げこまれた人間が、脳に勝とうと
他人の目という地獄に
自ら飛び込んでも(投企)
また現実に投げ込まれてしまうからです。
令和哲学で整理すると、
根底の純度100%心に投企しないといけません。
脳に勝つまで飛び込み続ければ
その中から物語が生まれてきます。
脳に勝った人たちが集まり
誰もNOが言えない共通の物語をつくります。
私たちはそれをJAPAN MISSION、
JAPAN DREAM、
JAPAN MIRACLEといっています。