【20120612】日本哲学(スーパー・サイエンス)胎動 ~科学の現在地 

おはようございます。Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

例えば、水とは何なのかを理解しようとする時、中学校・高校で学んでいれば「水は分子の塊であり、分子は原子の塊である」ことを疑わないでしょう。しかし次のような質問をしたらどうでしょう。
本当に分子はあるのでしょうか?本当に原子はあるのでしょうか?

分子を切ったら原子です。原子を切ったらクォーク(素粒子)です。クォーク(素粒子)を切ったら「ひも」です。そのひもをさらに細かくすれば、ひももできたり膜もできたりする何だかよく分からない素材です。そこまで行きついているのが今の最先端の科学です。

科学は、5感覚を通して認識した「現実」を出発にして帰納的にアプローチします。5感覚で認識した現実に名前をつけ、それが何なのかを細かく分析していきます。
しかし、まだまだ本当の世界はわかっていないのが科学の現在地です。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です