おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「創造していく平和」をテーマに配信しています。
古代・中世の時代は、神の代身とされた王様を中心にまとめられた社会でした。
実は人間一人ひとりは判断基準、観点を持って考えるのですが、それがみんな違うので、集団になると秩序が作れない、カオス状態になってしまいます。
ですから、それを秩序立てるために王様の絶対権力、暴力により統制し、秩序を保つ必要があったのです。
王様の命令に逆らってしまった人たちは、命の保証はありませんでした。そのように王様が絶対権力を持った状態で、ほとんどの人間は王様の奴隷だったのです。
近代革命が起きる前は、田んぼも全部王様のもの、個人の自由も結婚の自由もない、その神と王様の概念を通して自然の秩序、社会の秩序を維持していきました。
その神と王様の概念に逆らわず、従順なって合わせること、それがその時代に生きる人々の幸せ成功の道であり、絶対権力だったのです。