おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日から「日本の底力とアジアのルネッサンス」をテーマに配信しています。
現実世界は、人間の五感覚を使い、見る、聴く、匂う、味わう、触れることを喜んだり、楽しんだりする世界です。五感覚世界を喜び、楽しむことは良いのですが、これからの時代はそのことに対する価値が低くなっていくでしょう。
なぜなら、五感覚から得られる喜び、楽しみは、脳の機械的条件反射の結果であるという事実を理解する人が増えていくためです。機械的条件反射の感動は、ロボットレベルであると理解されるのです。
笑ったり、愛を感じた時に分泌されるエンドルフィンというホルモンがあります。それ以上に、美しく美味しい料理を食べた時、美しい音楽の旋律に心奪われた時のように、五感覚では表現できない感動と出会った時に、エンドルフィンの4,000倍の効果をもったダイドルフィンが分泌されます。
人間一人ひとりが持っている本物の力、無限の可能性そのものの底力を活用、応用して生きること。また、それを共有できる仲間が増えていくこと。それによりエンドルフィン、ダイドルフィンが分泌されていく。無限に広がる希望の未来に対しても確信を得るため感動してしまう。
そのような、五感覚の感動とは比較できない感動があるのです。