【20161116】資本主義は借金システム

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「日韓がひとつになって、新しい未来文明をつくる」をテーマに配信しています。

昔から人間社会は何かによって統制されて来ました。それはバラバラで無秩序な状態を秩序化されるために必要だからです。そして今の統制のための道具は資本主義の借金システムです。

借金をつくるのが資本主義の基本です。例えば、銀行がお金を100万円印刷して市場に初めて投入したとします。市場は利息を付けて銀行に返さなければならないため、100万円印刷して配れば、市場は100万円と利息分が必要になるのです。

けれども、市場にはお金は100万円しかありません。返済に足りない分も何としてでも返す必要があり、取り合いの争いが起きてしまいます。ですから、お金が足りなくなった分は、返すために銀行がお金をまた印刷して、また借金が増えるという仕組みです。

今、世の中ではお金がなくて、お金が欲しくて欲しくて仕方がありません。暴力ではなく、お金を使って人間を統制することが、資本主義の本質です。

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