おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
本日より、「認識技術が案内する本物の客観的観点とは?」をテーマに配信していきます。
現在文明の土台となっているものは学問です。すべての学問は、「人間と人間の宇宙が実在する」という、存在が有ることが大前提の認識方式によってつくられています。
この大前提は誤った思い込みであるにもかかわらず、私たち人間は誰もがその大前提に基づいた教育を受けて生きています。つまり、私たちは教育によってつくられた集団の思い込みの中で生きているのです。
このようにみると、人間は、社会共通の約束体系の海の中にいる魚のような存在といえます。社会秩序としては、政治、経済、法律、倫理、道徳、宗教、芸術、科学、哲学があり、これらを土台に考え・感情・言葉・行動・人間関係を構築するのが人間のライフスタイルです。