【20160803】物質も意識でできている

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「IT産業以降の全てを底上げする基軸産業」をテーマに配信しています。

目の前にあるのは、物質でもありますが、また、自分の意識でもあります。

眠ったりして自分の意識が消えれば、目の前の物質も消えてしまうのです。つまり、物質だと思うのは、意識の一部分にすぎません。

意識自体も実は「無意識」です。氷山に例えれば、海上に浮かんで見えるほんの一部分、これだけを取って「意識」と言っています。

脳が、いかに部分だけを取るのが好きなのかということは、観術の講座やセミナーに参加されたことのある方は何度も耳にされているかと思います。

同じ大きさのものを2つ並べて、目で見た時に違う大きさのものが2つあるように見てしまう錯覚を起こしてしまうことがあるように、脳は、部分を取ったり、違いを取ったりするのが大好きで、共通を見ることができません。

脳は全体像を取っているように見えますが、実は全体像が見えていないのです。それが脳の癖です。

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