【20201012】目に見えない動きのパターンを規定する~人間のディープラーニング

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 目に見えない動きのパターンを規定する~人間のディープラーニング

現代は、うつ、自殺、戦争、
少子高齢化、経済の停滞など、
あげれば切りがないほど
多くの問題であふれています。

このままではダメだ、
変化が必要だと思っても
なにをどうしたらよいのか
具体的な方向性も見えず、
ただ限界を感じるばかり。

問題ばかりが増えて
突破口が見えない現代において
人間自身のバージョンアップが
求められる声もあがっています。

では、
現代の危機を突破するために、
人間は次にどんなステージへ
向かえばよいのでしょうか?

そのためのキーワードは
「ディープラーニング」です。

目に見える世界だけを
開拓・開発してきた
物質文明はもう限界だと言えます。

人間の5感覚をよろこばせる
モノ商品だけでは
強いニーズをつくることはできず、
経済も停滞している状態です。

そして、極めつけがAIです。

人間の知性をはるかに超えた
AIが生まれることで
スピードや正確性を
重視する職業はもちろん、
弁護士や医者といった
専門性の高い資格をもった仕事さえも
AIが代替すると言われています。

科学技術の発展によって迎えた限界を
同じ科学技術を使って
超えようとしても超えられません。

これからは
科学技術を超える
認識技術(nTech)が必要な時代です。

科学技術(AI)は、
目に見える模様・形の
用途機能を規定して、
概念(パターン認識)をつくることで、
知識を生産、自律的に学習をし、
急速に進化しました。

これに対して、
認識技術(nTech)は、
目に見えない”動き”のパターンの
用途機能を規定して、
知識を生産する
今までにはない
まったく新しい知識生産方式です。

AIがディープラーニングによって
人間の知性を超えたわけですから
これからは人間にも
ディープラーニングが必要です。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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