おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第2弾
「令和Rock Festival
~究極の絶望から究極の希望へ~」
の3回目は「英雄産業の
絶対条件とは何か?」と英雄産業と
女性性・正しい絶望とのつながり
をテーマにディスカッションしていきました。
今の時代は、700万年続いた
パラダイムが変わる時代です。
今までの産業は、
人間の体が認識主体として、
その外である認識対象の開発・開拓で
体を楽にするためのものでした。
車中で使用できない有線の電話から
無線の電話が生まれたり、
目がみえにくいからメガネを開発したり、
問題の解決が中心でした。
しかし人間の体までもが認識対象となる今、
これからの英雄産業は、
今までの産業とはレベルが全く違う、
人間の「宿命的課題」を解決する産業です。
バラバラな観点に対して暴力や財力で
秩序をつくるしかなかった生き方、
生産手段を持てないがために
我慢して人に合わせるしかできなかった
生き方をストップすることができます。
本当の主体である、
源泉動きとつながってすべてを一つに溶かし、
一人一人の中で
情報知識を生産できるようにするのです。
今からは、本物の自分探し、
精神文明、心の時代に突入します。
そのために、今ここ完全認識を
獲得できるかが重要です。
自分と自分がみている世界は、
誰とも共有することはできません。
すべてが自分の解析であり、
自分の思い込みの世界です。
その究極の絶望と出会い、
思い込みの世界を
オールゼロ化できるのが認識技術です。
蚕で例えるならば、蛹から出て、さらに
繭の外に羽化ができることです。
その時に、女性性の力によって
究極の絶望と究極の希望がひとつになり、
新しい英雄産業の時代に突入します。