おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第11弾
(10/12~10/20)
の期間テーマは
「Change!!~人間の教育~」で
ナビゲーターは那倉浩太さんで
開催しています。
一昨日は最終回、質問道場の時間でした。
那倉さんに2週間ナビゲーターを
やってみた感想を聞いた際に
幼児教育を学んでいた時は、
学びたい気持ちはあっても
自分の質問になっていない状態で
学ぶことが多かったけれど
今回のナビゲーターを通して、学校と違い、
主体性をもった学びが出来て、
とても楽しかったそうです。
「今回、ペスタロッチ、フレーベル、
モンテッソーリ、シュタイナーという
4人の教育者を扱いましたが、
その共通点と違いは?」
という質問がありました。
共通点は、自然や幼児を大事にする点、
今までの啓蒙主義の
消極的な暗記教育ではなく
子どもの中にあるものを
引き出そうとする所です。
違いは、可能性の引き出し方として、
ペスタロッチは生活環境を通しての学び、
フレーベルは遊びの環境で楽しさを引き出す、
モンテッソーリは遊び道具で
子どもの没入集中をつくること、
シュタイナーは舞台公演など
芸術を重視した点です。
しかし、共通の限界として、
今の幼児教育の限界とも繋がりますが、
どれも宇宙のロゴスと繋がった
教育、道具になっておらず、教える先生も
宇宙のロゴスがわかっていません。
「知的好奇心を無限大強化するためには
無知の完全性を理解することが重要
と理解しましたが、
無知の完全性を子どもたちに
どうしたら伝えられますか?」
という質問がありました。
現実の感覚、体感覚を延長させ、
バックさせていくことが大事です。
まずはお母さんのお腹の中にいたことを
気付かせて、お母さんの体の前には
お父さんの体の中にいたんだ・・・と
どんどんバックしていきます。
あなたが経験したことすべて、
あなたがみえている世界、
聞こえている世界が、全部あなたであること。
あなたがみている世界、感じている世界は
誰とも共有出来ない、
あなただけのものであること認識させます。
最終的には、まだあなたの脳では
イメージが出来ない、すごすぎる源泉動きが
あなたであることをわかるように、
質問をして考えさせることが重要です。
今回の令和哲学カフェを通して
幼児教育のパートを取り入れて
本当に良かったです。
来年は幼稚園、保育園の
経営が出来るnTechになっていけば、
令和哲学がまた違うジャンルで
活用応用でき、
世の中への貢献度が高いと思います。
次回のナビゲーターは
喜多島真由美さんです。
来週もお楽しみください。