おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。
新型コロナパンデミックにより拍車がかかり、
ゾンビ企業が増え続けています。
ゾンビ企業とは債務を抱えて、
経営が成り立たない状態で、
国や金融機関からの支援で
存続している企業のことをいいますが、
今は全世界がゾンビ経済になっている、
とても深刻な状態です。
その中で、
ゾンビの問題を解決できる英雄産業が
日本から登場したら、
ものすごい「違い」(格差)になります。
リーダーシップをとる、
存在感を認識させる時には
この「違い」を生み出すことが
とても重要なのです。
では、どうすれば
英雄産業になるのでしょうか。
英雄産業の必須条件とは何でしょうか。
今回の5人のメンバーから出た
観点をもとに整理すると
1番目が「人間(エゴ)を
完璧に殺す本物の智恵と勇気」
最高の死に方を得ることが
最高の生き方になります。
英雄産業はゴミをつくるのではなく
最高の生産をつくります。
2番目が「心をマスターする」
完全に死ぬ勇気と智恵があるから
心がマスターできるのです。
3番目が
「今までと全く違う新素材の発見」
新素材を教育レベルではなく
経済レベルまで素材化させること。
商品が生まれる時には、
“新素材”があり、その素材を使って
新しい感動を生み出す“機能”、
より能力を実力にする“性能”、
日常で楽にできるようにする“効能”、
見方まで美しくさせる“ファッション”
というように進化しながら
産業化していきます。
4番目が「100%の完全学問を
ベースにした産業を生み出す」
多くの人たちが自由自在に
職業、産業にするようにさせるのが
100%の完全学問です。
5番目が「不生不滅、
生死を超越した人たち」
尊厳人間たちの場です。
今までの産業は
人間の体を便利にさせた結果、
心が感動するパターンを繰り返してきました。
いつか捨てるもの、かわいいゴミを生産して
それをお金で買って、結果的に環境破壊、
さらにコロナパンデミックまで起こしています。
いまからは体を便利にさせて
心を感動させるのではなく
まっすぐ心を感動させる時代です。
心を素材として機能、性能、
ファッションとして進化させる、
それが教育経済です。
日本から英雄産業を生み出していきましょう。