おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第13弾
(11/8~11/17)
期間テーマ
「NO DIGNITY, NO LIFE !!」
ナビゲーター新原千春さんによる
シリーズがスタートしました。
脳を基準にしたこれまでの生き方では
人間の最高機能が発揮されず
尊厳そのものの自分や相手を
活かしたことがありません。
今回はカント哲学と共に尊厳そのものの
生き方について深めていきます。
カント哲学が登場した頃は
王の暴力の支配から
一人一人が自由になりたい、
とフランス市民革命が起こっていました。
カントは客観的真理を
主観的真理にパラダイム転換させ、
人間一人一人が
主体的・自発的・能動的に
生きられることを鮮明にしました。
カントの定言命法では、
自分を何者と思い、その自分が
何のために生き、何を考え、
行動し、希望するのか、
やるべき絶対ルールは
何と思うのかが大事になります。
全地球市民達がうつ、自殺、殺人、
戦争なしでワンワールドになるためには
一人一人の絶対ルールの第一精神は
何になるべきなのでしょうか。
カント哲学があっても
ワンワールドになっていない点からみて、
カントが語ることができなかったことは
何でしょうか。
何をもって令和哲学がカントを継承して
完成させたと言えるでしょうか。
2週間の間、じっくり深めていきたいと思います。