【20220605】哲学者から日本へのメッセージ 令和哲学カフェ No.482

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期は2週間を1ラウンドとし、
昨日が1ラウンド目の最終日でした。
その最終日の今回は、
「人間とは?組織とはなにか?」
それぞれの哲学者に扮したメンバーと
ディスカッションをしていきました。

理想の組織、
つまり真理の共同体になれるのは日本です。
77年前に、戦争に勝利をしたのは
アメリカのようにみえます。
しかし、焼夷弾の雨を降らせ
原爆を二つ落とすという戦争犯罪で
勝利を得たアメリカを受け入れて
ニーチェのいう「砂漠のラクダ」となって
77年間恨むことなく
平和の秩序を成功させた
日本文明の偉大さを
全世界が認める時がきています。

プラトンのいう
「必然から生きる」は、
最終勝利者として生きろ、という
今の日本へのメッセージとなります。

カントの
「Fact(事実)を知ること。
決断と要請を知ること。」
日本は、日本を戦争犯罪者と
決めつけたアメリカを好きになりました。
普通だったら無理だと思うことを
オールゼロ化して受け入れたのです。

そのオールゼロ化で勝負したことがまさに
ハイデッガーの「実存的決断」です。
そして、ドゥルーズの差異の反復は
「何と接続するかで
意味価値が生まれてくる」
と言っています。

一番深い世界から物事をみて
今ここで宇宙が生まれる祭りをするのが
日本です。
それは、一番進化・発達した
共同体組織が出来ているということです。
ですから、進化した市場もつくっていけます。

私は27年前に
日本の偉大さと美しさをみたので、
4年間令和哲学カフェをやるんだと決めて
懇切さをもってやり続け、
3年目がスタートしています。
一週間ほどアーカイブ視聴ができますので
令和哲学チャンネルからご覧ください。

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