【20110427】今までの学問研究方法の問題点

 

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

この度の大震災、一日も早い日本の復興を、心よりお祈り申し上げます。

今までの人類の習慣を創って来た、学問研究方法の問題点とはなんでしょうか。

現実のなかで本当に実在するように、実体があるように見えるこの世界は、ただ脳の電気信号による意識現象であり、人間の五感覚と脳の錯覚の世界であることに気づかなければ、四苦八苦、無知の屈辱人生は、いつまでも終わりません。

今までのように、五感覚と脳に支配されたまま、多様な学問を研究しても、

「人間とは何なのか」
「人間はどこから来てどこへ行くのか」
「宇宙自然は何のために存在するのか」
「生きることはどんな意味があるのか」

に対して、まったく答えを得ることはできないのです。

こんな本質的で、深く広い質問に答えることが不可能なだけではなく、水一滴さえもどこからどのようにできているのかを永遠に説明できなくなるのが、実は今までの学問研究方法の問題点なのです。

では、その問題点と私たちの抱える現実問題とはどのような関係があるのでしょうか。

明日は、この点を、もう少し掘り下げてみたいと思います。

 

 

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