【20221208】入り口も奥もない真の強さひとつで勝負する日本文明の歩む道 令和哲学カフェ No.606

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

月曜日は冨沢亮太さんの担当で
宮本武蔵について深めています。

今回の、『五輪書』の風の巻は、
冨沢さんによると気持ちがよいほど、
徹底的に他の流派の批判をしていく巻です。
全体を批判しながら、
真の道、真理を案内しています。

真実は、真の強さひとつしかありません。
兵法に沿って動くから
負けるはずがありません。
常に準備をしている状態で、
相手の先制攻撃を待っているのが
武士道なのです。

すでに勝っている状態から
誰かがくるから、
遊んであげるよという状態です。

本当に武士道は素晴らしいと思いました。
一般的には物事を教える時には
入門編から教えようとしますが、
宮本武蔵は、
「入口」もない「奥」もないといっており
当たり前がどんどん破壊されていく
今の時代に生きるZ世代に、
特にぴったりの教え方だと思いました。
nTechと本当に相性がぴったりです。
本当の「入り口」も「出口」もわからないまま
分けてきたのがこれまでなのです。

1945年8月15日を基準に日本をみていけば
それ以前の明治維新は「入り口」をみせた日本
以降の77年間は、「奥」をみせた日本です。
ですから、これからが物凄く重要です。
世の中の宗教や倫理道徳を超えて
まっすぐ真理を伝達できる
世界基軸教育で
世界を統一する道が
日本が行くべき道なのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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