おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。
木曜日は原田卓さんを中心に
吉田松陰を哲学しており、
12月は「教育者としての松陰」を
皆さんと一緒に考えていきます。
松陰の教育は
「変革者」の育成が大前提にあります。
では、変革者であるために
必要な条件とは何でしょうか。
松陰は、
志・気力・知識の3つだと定義しています。
その中でも、
「志」が一番大事だと言っています。
「志」とは何でしょうか。
松陰は、志とは万事の源と定義しています。
令和哲学から解析すると
「志」とは精神・意識・意図の三拍子です。
精神とは、海です。
どんなに汚い川水が海に入っても
浄化させることができます。
精神の底上げができるものを発見したら、
勇気を持てます。
ホモ・サピエンスのIQ知能ではなく、
EQ歓喜のホモゼウスへと
すべてを底上げすることができます。
精神の海が深く広くなれば、次に意識です。
意識は、船であり、中心道具です。
700万年前にホモサピエンスが誕生させた
存在が動くアナログ言語から、
心の動きを言語化した
デジタル言語に中心道具が変わることです。
精神が立って、意識が立てば、
次は意図です。
意図は、船に乗せる商品です。
商品は人に何を売るのかですが、
私たちが商品にするものは
日本文明のアモールファティです。
今、八方塞がりの世界秩序を
リセットさせる英雄集団が必要です。
そのためには
日本文明のアモールファティが重要です。
精神・意識・意図がしっかりしていれば、
考え・感情・言葉・行動・人間関係が
ついてきます。
映画『すずめの戸締り』は、
日本文明のアモールファティが
どういうことなのか
イメージしやすい映画です。
12月17日に開催する
第8回Noh Jesu nTech マスター1day
「科学の本質の大解剖と、
心の本質をマスターする」で、
映画『すずめの戸締り』の解析をします。
日本文明のアモールファティと繋がり、
日本の皆さんを
泣かせる1日にしようと意気込んでいるので、
是非お友達と来てください。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。