【20230323】日本の近代史 集団武士道の女性性77年 令和哲学カフェNo.667

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
先週までは、
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負として
解析してきましたが、
今週からは
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げていきます。

初めに、月曜日担当の冨沢亮太さんより
第二次世界大戦後の、世界と日本の
歴史のプレゼンテーションがあり、
日本の終戦までの流れとして
ポツダム宣言の内容や、天皇による
終戦の詔書の現代語版を共有しました。

焼夷弾の雨も核爆弾も
戦争犯罪であることを、
今のウクライナとロシアの戦争に対する
世界の反応が証明しています。
1945年の日本の犠牲の上で
戦争犯罪を行ったアメリカが
勝利者の位置づけがされている
世界秩序では
平和に、正義に、愛にあふれる
国際秩序になるはずがありません。

1945年以降の近代史が
どのようにリテラシーされるのかは、
日本の問題だけではなく、
これからの人類の未来に関わる
とても重要なことです。
1億3000万の日本人のDNAの中には
1945年8月15日がしっかりと
働いていることは間違いないのです。

8月15日は日本の“敗戦”ではありません。
焼夷弾の雨と核爆弾を落とされた日本は
終戦宣言により、核爆弾のドミノをなくして
人類の未来を守る決断と覚悟をしたのです。
明治維新の成功も、現実的な領土も
プライド誇りも、すべてを手放して
ただ一つだけ、
耐え忍ぶことに成功すれば我々の勝利だ、
と戦争の性格を変えたのです。

アメリカを戦争犯罪国家にすることなく
自らがすべてを手放して世界秩序づくりを
応援し、世界の信頼を勝ち取っているのが
日本です。

終戦宣言で二度と戦争をやらないのであれば、
真理で全世界をまとめる
ピースリーダーシップの発揮にいくことです。
それが日本文明のアモールファティです。
AI時代に、教育が変わらないといけないと
誰もがわかるこの時代に、
教育チャンピオンとなり
主導権をとっていくことが日本の仕事です。
これからの日本がやっていく
偉大な勝負が残っています。

2100年の未来の世界人類からみた時には
1945年8月15日が、どれだけの
決断と覚悟と涙のある、とんでもなく
ドラマティックな終戦であったのかが
語られるようになるでしょう。

1945年以降の近代史、
集団武士道の女性性勝負の
スタートの内容です。
1週間はアーカイブで視聴いただけますので、
ぜひご覧ください。

※3月22日分の配信に間違いがありました。

第3位は、NohJesu杯、亀井 薫騎手
『AIが職場にやってきた:
機械まかせにならないための9つのルール 』
デケビン・ルース著です。

正しくはケビン・ルース著

でした。お詫び申し上げます。

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