おはようございます、ノ・ジェスです。
先日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー「知のB1」第31回
を開催しました。
情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に必要な本なのか
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
2023年からはプロジェクト対決です。
令和哲学を学んでいる有志が
日常令和哲学を活用して
様々なプロジェクトを立ち上げています。
今回も順位選考を困難にさせる
良い本が揃いました。
結果は、第1位は、
nRP(認識リアライゼーションプログラム)、
緒方 淳騎手
『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』
近藤 麻理恵著です。
この本では、片づけによって
自然と自分の内面や、
本当に向き合うべき問題に
向きあうことができると言っています。
片づけは手段であり目的ではありません。
本当の問題とは、向き合うべきこと、
勝負すべきことは何なのか?
遠心力よりも求心力が大事
ということを伝えています。
第2位は、合同会社ソツタクドウジ
小林 隆人騎手
『問題発見力を鍛える』細谷 功著です。
AI時代、VUCA時代、
先の読めない時代に
どんな力を鍛えたらいいのか?
それが問題発見力です。
問題が明確であればAIが対応してくれるので
人間は問題をみつける力が
必要だと述べています。
問題発見により人の結集が起こることから
誰もが問題発見力を持つことで
持続的な人間関係、
尊厳関係の構築にも繋がります。
第3位は、JeiGrid㈱ポップコーン事業部、
永野 乃千騎手
『ぼくはいったい どこにいるんだ 』
ヨシタケシンスケ著です。
膨大な情報量の中で生きる私たちは
人生に迷いがちであり
自分の現在地がわかり、
人にも共有することができる地図が必要です。
一方で、役に立つ地図を手放し
その既成概念を出る必要もあるので
道具は使いつつも新しい道をみつける
必要性も伝えてくれています。
第4位は、ポストコロナon-line会議
高村 博子騎手
『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』
野地 秩嘉著です。
伊藤忠は160年続いている企業であり
明治維新~終戦~現代を生き抜いています。
様々な時代背景のなかで
企業はどう動いてきたのか
そこにある続いてきた想い、
精神性に触れることができます。
第5位は、Dignity2.0国際カンファレンス、
相良 真史騎手
『超古代の叡智「カタカムナ」と「0-ゼロ-理学」 』
実藤 遠著です。
カタカムナとは象形文字であり、
言語が宇宙のしくみを表しているそうです。
令和哲学と通じるポイントの多い内容であり
歓喜で生きろ!というメッセージも持っています。
今回の5冊とも、
nTechと大変繋がりのある本でした。
ぜひ、読んでみることをおすすめします。
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