【20230425】日本の時 令和哲学カフェNo.690

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

初めに金曜日担当の
長岡美妃さんのプレゼンテーションで
第二次世界大戦以降の世界の情勢を
各国のキャラクターの特徴も踏まえながら
みていきました。
相変わらず世界は弱肉強食の状態です。

人間を動かすのは、暴力、財力、嘘、
中途半端な説得力です。
今の世界を動かしている人間集団である
国をみた時に
ロシアは広島に落ちた爆弾の
3300倍もの威力のツァーリ・ボンバ
という水素爆弾で、脅迫しています。
アメリカは基軸通貨を150年分発行して
世界中にインフレを起こしている状態です。
中国は国家主席の独裁体制が
完成しているため、ますます
嘘がひどくなっていくでしょう。
これら3国はどこも限界が来ています。

その中で日本はどうかというと
戦後、非核三原則をかかげ
77年頑張ってきましたが
世界は平和にならず、中途半端な
説得力にしかなっていません。
私は、北朝鮮が核まで持った状態にある今
韓国と日本が協力して
核を持つべきだと思います。
今の危機的状況で
日韓が仲良くなることが重要です。
核を使うのではなく、なくすために持つことで
日本人は目覚めて精神的な独立ができます。

暴力、財力、嘘の3つを制圧できる
日本の道具は「真理」です。
基軸通貨以上にパワーを持つのは
世界基軸教育です。
国家・民族・宗教よりもっと深い
世界人類が共有できる
基軸教育を日本がとることです。

日本は核に対して
アレルギーがあることもわかっています。
しかし、
戦争はやらない、核も持たない、
でとどまるのではなく、
戦争をやらないならば何をするのか
が重要です。

戦争を生み出すものの観方である
今のアナログ認識を、デジタル認識に変えて、
戦争できない人間を増やさないとなりません。
私たちはこのことを一番優先して
解決しなければならない問題として提示し、
教育で広げようとずっと呼びかけてきました。

知っていることから始まる戦争を
大前提から消すことができる教育は
どれほど平和でしょうか。
真理の刀・教育で
スピードよく攻めることも大事であり、
守りも大事なのです。

核をつくらなくても、
核を持つ宣言だけでも違います。
何もせずに中途半端でいるのではなく、
論争を重ね一人一人が
考える力を養うことです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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