【20230521】アモールファティ、集団武士道の進化 令和哲学カフェ No.709

おはようございます、ノ・ジェスです。

第709回は、第6期修了式&
ディプロマ授与式が行われました。
いつも応援本当にありがとうございます。

第6期は集団武士道の進化、
発展について深めました。
なぜ日本が唯一無二、
世界人類を救済できると言えるのか、
侍の哲学がどういうものだったのか、
何が侍の生活に隠れていて明治維新や
集団武士道の男性性、女性性の
154年間のnot JAPANの時代を
大成功させたのかを理解しました。
哲学と歴史のリテラシーのあとは、
若者共和国のメンバーと
全く新しい国づくりのテーマで
日本の完成を整理しました。

侍哲学を深めるため取り上げた
宮本武蔵の五輪書には
日本人なら誰もが恥を知り、義理を知り、
死ぬことができるという内容がありました。
生死を超える姿勢もなくただ生きるのは
侍からみたら恥です。
自分の基準点に立ち戻るための勇気を持ち、
決断と覚悟ができることは
一義、正義、大義が立つことです。
日本の凄さは義の文化が根付いている点です。

一義、正義、大義が立つことで得る
勇義、仁義、礼儀、誠義、名義、
そして一番強い相手を
制圧した自分をゼロ化して
共同体のどんなポジションも楽しめる
忠義が集団武士道のキーワードになります。

日本では、死ぬことよりも
自分の機能を全うしないことを怖がりました。
その結果、生活の中で共同体を育て、
他国と比べると一千倍から一万倍もの
強烈な共同体への愛情を持っています。
戦争で撃たれ死んでも10歩進むという
強い共同体への団結の精神に対し、
核爆弾という戦争犯罪がありました。
日本は、このままでは人類全体が滅びると、
集団カルマのマイナスの連鎖を止める
決断と覚悟で1945年8月15日に
すべてを手放しました。

徹底的にアメリカを愛し、協力し
信頼を得ている今、
倫理道徳的には日本の勝利と言えます。
この集団武士道の女性性、
「さざれ石の巌となりて」の世界が
人類の共同体の未来の責任を取れる、
全く新しい国づくりとして
西洋の国づくりの出発の限界を
補うことができます。

7期はさらに
日本文明がブランディングされるでしょう。
人類80億をまとめる核の役割は
日本文明です。
7期は日本の中だけでなく日本の外、台湾、
特に朝鮮の近代化をみていきます。
日本の深い精神に皆さんが確信を持ち、
未来の方向性、現実とも繋がって
日本のアモールファティが深く
腑に落ちると思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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